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- 2017.03.28 Tuesday
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スマートフォン(スマホ)にクラウド。急速に進むゲーム業界の技術革新で家庭用ゲーム専用機(以下、ゲーム機)の需要が先細りする中、任天堂が業績回復のきっかけを掴めずにいる。その同社の岩田聡社長に対し「危機意識が感じられない」(同社関係者)との批判的な声も一部からは聞こえる中で、岩田氏をめぐり様々な臆測が飛び交っている。任天堂本社(「Wikipedia」より/Moja)
同社が7月30日に発表した2015年3月期第1四半期(14年4―6月)連結決算の純損益は99億円の赤字(前期は86億円の黒字)。売上高も前期比8.4%減の747億円だった。14年3月期(通期)の連結決算も売上高が前期比10.0%減の5717億円、営業損益が464億円の赤字、純損益が232億円の赤字。売上高は5期連続の減少で、営業赤字は3期連続だった。
同社は当初、据置き型ゲーム機「Wii U」の販売台数を900万台と見込んでいたが、272万台しか売れなかった。当初3800万本を見込んでいたソフトウェアも半分以下の1886万本にとどまった。これで13年3月期連結決算発表時の業績予想が大きく狂い、売上高は当初見込みの9200億円を3483億円も下回る5717億円で、ピーク時売上高のほぼ3分の1に縮んだ。さらに13年1月の経営方針説明会で岩田社長は「1000億円以上は公約」と宣言した営業利益に至っては464億円の赤字。公約と実績の乖離は実に1464億円に膨らんだ。
証券アナリストは「スマホやクラウドの普及に、従来型ゲーム機は押されつつある。任天堂は『ゲーム機離れ』をしない限り、業績改善は難しいのではないか」と指摘する。一方、岩田氏は「ゲーム機ビジネスは博打のようなもの。当たる時もあれば外れる時もある」として一向に動じる気配をみせない。同アナリストは「岩田氏をインタビューしていても、追い詰められている意識がないようだ」と評している。
任天堂の業績不振が深刻化している。一時は家庭用ゲーム機で世界市場を席巻し、一世を風靡した任天堂だが、スマートフォン(スマホ)にインターネットからゲームをダウンロードして楽しむソーシャルゲームの台頭に押されるなどして、赤字決算から脱却の見通しが立たない。任天堂社内では、家庭用ゲーム機に固執する岩田聡社長を退陣させようとする動きも活発化しつつあり、さながらお家騒動の様相を呈しているという。任天堂本社(「Wikipedia」より/Moja)
6月27日、任天堂の株主総会が京都市内で行われた。しかしその場に、議長を務めるはずの社長、岩田聡(54)の姿はなかった。
「精密検査の結果、胆管に腫瘍が発見されました」。
総会の3日前である24日、任天堂は岩田が体調不良を理由に総会を欠席することを発表した。文面を通して岩田は「通常業務に復帰するまでには、しばらく時間を要する見込みです」とのメッセージを発信した。
2014年3月期に3期連続営業赤字へ沈んだ任天堂。株主からの厳しい質問が予想された総会で岩田の代わりに総会で議長を務めたのは、専務の竹田玄洋(65)だ。ただしいつも矢面に立っている岩田が不在のため、質問に対しては、複数の担当役員がそれぞれの考えを述べるスタイルを採らざるを得なかった。
質問内容で目立ったのは、スマートフォン(スマホ)ゲーム全盛の時代に、任天堂はどうやって業績不振から脱するかだ。
ある株主からの「子どもたちは家族のお下がりのスマホで無料ゲームを遊んでいる。iOSやアンドロイド、ブラウザゲームなどは無視できないが、任天堂はどの程度研究していて向き合っているのか」といった質問に対しては、取締役の高橋伸也(50)が「現在、スマートデバイス向けアプリを開発中で、そこから任天堂の娯楽の魅力をお伝えしたい」と回答。
さらに自社ソフト開発部門を束ねる専務の宮本茂(61)も、「当社の一番安かったゲーム機よりも安いスマホのお下がりというものに恐怖を感じているが、それが(ゲームの未来の)すべてになってしまうとは考えていない」と理解を求めた。
ソースhttp://toyokeizai.net/articles/-/41387?utm_source=gunosy&utm_medium=http&utm_campaign=link_back#gunosy家庭用ゲーム業界は数年おきにゲーム機を進化させ、環境を変化さることで生き延びてきた。この進化したゲーム機は「次世代機」と呼ばれ、ゲーム機が次世代化することによって娯楽ビジネスの宿命である“飽き”と闘ってきたが、娯楽ビジネスに携わる企業体そのものの“次世代化“は必要ないのだろうか。もし、娯楽ビジネスの企業体が次世代化するとすれば、それはどのような姿になるのだろうか。前回に続き、時代の岐路に立つ任天堂の岩田聡社長に聞いた。(聞き手/ジャーナリスト 石島照代)
――最近思うのですが、親御さんから“大切に”育てられたお子さんは、「人を楽しませる」ことを学ぶ機会がなかなかないように思います。たとえば、我が子がファストフード店でバイトをすることになったとします。でもそこで、お子さんが愛想よく振る舞えなくて怒られるかもしれない。でもその子は家で誰かを喜ばせるようなことをする必要もなく、“大切に”育てられていたとしたら、外でお客さんのために何かをするというのはギャップがある気がするんですね。ここを新入社員となった元大学生にどう乗り越えさせるかは、私の最近の関心事の1つです。
岩田 その問題を解決する方法のひとつは、「人に喜んでもらうことを自分のエネルギーにして生き生きしている人を、目の前で見ること」ではないかと思います。人に喜んでもらうことを面倒だと思っている人が、明らかに自分より充実した人生を送っている人が何をエネルギーにしているかのお手本を目の前で見せつけられたら、人って変わりますよ。
もちろん、生まれつきそんな姿勢の人ばかりじゃないですから、大学や会社に入ってくる人みんながそうじゃないかもしれない。でも先輩たちがそうしていたらそう染まるし、そうできていなかったらそうはならないでしょう。
任天堂の新たなハードウェアが「E3 2014」で発表されるのではないかという噂が流れていますが、同社がポータブルゲーム機と思われる特許を申請していたことが明らかになりました。
デバイスの形状は現在のニンテンドー3DSに非常に良く似ていますが、コントロール部分が取り外し可能となっており、スライドパッドやそのほかの入力パーツと交換できる仕組みになっています。
しかし、任天堂がこれまでに登録した特許の中には、結局商品化されなかったアイデアも多数存在しており、このデバイスが実際に世に出る可能性があるかどうかは定かではありません。
とは言え、もし3DSのようなゲーム機のコントローラーがソフトに合わせて付け替え可能になれば、拡張スライドパッドなども不要となるため、持ち運びの利便性やゲームの操作性向上に期待がもてます。また、ゲームデザインの幅も広がると思われますので、ぜひ実現に向けて動いていって欲しいですね。
任天堂のテレビゲーム機Wii Uの売れ行きが失速し、メディアの注目を集めた。任天堂にゲーム機事業からインタラクションプラットフォームやモバイルゲームの開発にシフトするよう促す声が上がっている。しかし、米誌「フォーブズ」の5日付報道によると、任天堂は好調な業績で、ゲーム機の販売台数はライバルのマイクロソフトを上回るとしていた。環球網が伝えた。
独立系テスト機関VGChartzの統計データによると、2月22日時点で任天堂のWii Uの販売台数はマイクロソフトのXbox Oneを1万2266台しか下回らない。だが3DS、Wii UとWiiを含む累計販売台数は17万8145台だった。マイクロソフトのXbox OneとXbox 360の販売台数は8万5551台と任天堂を遥かに下回った。
マイクロソフトのゲーム機は日本で人気が低く、Xbox Oneも軟調で、失った勢いを取り戻すのは難しい。3DSは任天堂の売れ筋として2013年の販売台数が首位を誇った。3DSがなければ、任天堂は芳しい業績を遂げられないが、3DS、Wii UとWiiはいずれも人気が高い。
ソニーはPS3とPS4をもってゲーム機市場をリードする。3DSのおかげで任天堂が外界の懸念を取り除いた。Xbox OneはWii Uに勝つだけで、PS3には遥かに及ばず、マイクロソフトは激戦に直面している。
ソースhttp://www.xinhuaxia.jp/1131337063
PS4より低スペックで高価と言うのが大問題。
すぐにPS4より50ドル安くするか、
PS4の3倍の性能のハードを発表するかしないと!
日本で購入する人って私以外にいるのだろうか...不安すぎる。
安倍晋三首相は3日の参議院予算委員会で、規制緩和に代表されるような競争力強化と日本の伝統文化を守る観点の両立について任天堂を引き合いに出し、次のように述べました。
例えば任天堂という会社があります。彼らは花札を作っているわけです。私の祖母もよく花札をやっていたわけですが、遊ぶ人はどんどん減っていくわけです。任天堂は花札やトランプを作りますが、それだけでは花札やトランプを守ることは出来なかったんだと思います。ITを活用して、最先端のゲーム機器を開発した。そして同時に伝統的な花札も守った。そこにこそ学ぶべき点があるんだろうと思います。
ロイターが26日、書簡を入手した。
任天堂をめぐっては、自社のゲーム機向けだけでなく、スマートフォン(多機能携帯電話)などモバイル機器に対応するゲームの開発・製造も進めるよう一部株主の間から圧力が高まっている。
オアシスのセス・フィッシャー最高投資責任者(CIO)は「任天堂は存在価値を維持するために、消費者の需要や行動、期待の変化に対応していく必要がある」と強調した。
同氏は昨年6月にも同様の書簡を送っている。
年末商戦では主力のゲーム機「WiiU」の販売がさえず、任天堂は販売見通しを引き下げている。
同社の広報担当は提言は個別に検討するが、結果については発表しないだろうと述べるにとどめ、フィッシャー氏の要請をめぐりどのような検討がなされるかについて直接言及することは差し控えた。
任天堂アメリカは現地時間19日、アメリカ国際貿易委員会(ITC)にて審理が行われていたニンテンドー3DSおよびニンテンドーDSiのシステムを巡る特許問題に勝訴したことを発表しました。
今回の問題は、任天堂のニンテンドー3DSおよびDSiのシステムが、特許ライセンス事業者であるTechnology Properties Limited LLC、Phoenix Digital Solutions LLC、Patriot Scientific Corporationの3社が保持する特許を侵害しているとして提訴されていたもの。
委員会(ITC)はこの件について、3DS/DSiのシステムは3社が主張する特許侵害には当たらないと認定しました。
「任天堂製品が、彼らの主張する特許を侵害していないと認定した委員会の決定に非常に満足しています。任天堂の実績は、ITCの件を含めて、任天堂が他者の特許を侵害していない、不当と考える特許訴訟に対して、積極的に護ってきたことを実証しています。任天堂は他者の知的財産権を尊重しながらのユニークで革新的なプロダクトを開発し続けていきます」
任天堂アメリカのRichard Medway副社長兼副法律顧問は述べています。
ソースhttp://t011.org/game/75861.html
負けなくて良かったねえ
英国任天堂がYoutubeに「任天堂ガールズクラブ」チャンネルを開設しました。
女性ユーザー向けの新しいマーケティングと見られるこのチャンネルでは、ロンチに合わせて3本の動画がアップされています。
メインプレゼンターとして登場しているのは、TVドラマなどで有名な女優Jorgie Porterさん。彼女が手にするとまるでおしゃれアイテムかのように見えてしまうニンテンドー2DSを片手に、キュートな魅力を動画の中で振りまいています。また、ロンドンベースのプレゼンターとしてYoutube Vloggerプログラムに選ばれたMandy Hynesさんも参加しています。
これまでも3DSタイトル中心に比較的女性ユーザー率が高いと言われている任天堂コンソールですが、女の子も楽しめる面白いタイトルが揃っているということをアピールし、さらなるプレイヤーの獲得を目指していくようです。
Welcome to Nintendo Girls Club
Introduction to Animal Crossing: New Leaf (with Jorgie Porter)
ntendo 3DS Unboxing (with Mandy)
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